ニュース

会社から

【結局何を選べば良いの?】搬送ロボットのご紹介

 

人手不足が深刻化する中、注目を集めている搬送ロボット。

走行方式や搬送方式などそれぞれの特長を詳しく解説し、あなたの現場に最適な搬送ロボット選びをサポートします!

 

 

 

 

 

 

■AGV(有軌道式)

 磁気テープや反射テープなどの誘導体によって固定ルートを走行する方式。

 最も普及しておりコストパフォーマンスに優れています。

 走行ルートを変更する際、誘導体の再敷設が必要となるため、ルート変更が頻繁な環境では柔軟性に欠けるデメリットがあります。

 

 

■AMR(無軌道式)

 自己位置測定機能、環境地図作成機能などにより誘導体がなくても現在位置を推定して走行する方式。

 誘導体が不要のため、障害物を検知した場合には、ルートを自動算出し安全に回避することができます。

 AGVに比べて初期費用が高額になるケースが多いです。

 

 

■追従式

 先行する人や車両等に一定の距離を保って自律的に走行する方式。

 設置工事が不要。追従しているので無人化ではなく省力化になります。

 

 

 

 

 

 

■積載タイプ

 荷物を載せて任意の場所まで運ぶ、一般的な搬送ロボットです。

 従来は作業者が担っていた手押し搬送を自動化できるため、様々な現場で導入されています。

 

 

■牽引タイプ

 荷物を荷台に載せず、連結金具にて荷物(台車)をけん引して任意の場所へ運ぶ搬送ロボットです。

 さまざまな荷物を載せた荷台を連結して移動させることもできます。

 

 

■低床タイプ

 荷物が積まれた台車の下に潜り込み、内蔵したリフターを用いて荷台を持ち上げ、任意の場所へ運ぶ搬送方式。

 (リフトUPせずに既存のキャスターにて搬送するケースもあります。)

 

 

■重量タイプ

 重量物の搬送が可能なタイプ。

 数トンから数十トンの高重量タイプまで幅広く存在するため、搬送物の重量に合わせて最適なものを選ぶ必要があります。

 

 

 

 

詳細はこちらをクリック

 

 

 

お客様のご要望に合わせて、走行させたい現場でシミュレーションを行うことも可能です。

最適なロボット選びをサポートいたしますので、まずはお気軽にご相談ください。

お問い合わせお待ちしております!